1/144　ホーカーシドレー ニムロッド AEW.3　/アニグランド4050/お取り寄せ商品/
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実機解説：
1973年に、RAFはAirborne Early Warning (AEW)アヴロ・シャクルトンを取り替えるため、早期警戒機として改装可能な機体を調べ始めた。
ボーイング社は、 E-3A セントリーを提供したが水上でのレーダーの性能が低いと判断され、ホーカーシドレー ニムロッドのスペシャルバージョン、AEW.3 が代わりに選出された。
この機体はニムロッド MR.1 をベースに改造され、機首と尾部に大型レーダーを搭載し、前後のレーダーが連動して周囲の警戒を行う構造であった。
1980年、AEW.3は初飛行に成功し、11機が試験的に改装された。しかし、レーダーエレクトロニクスの開発が続けられ、新たにAEWプログラムの必要条件が追加されると、多くの再設計や再テストを必要とした。

結果、開発費用の面より、アメリカ製ボーイング E-3 セントリーを正式採用することになり、1986年の計画中止後、改装された機体は既存の機体の部品取りに使われた。

翼長：114.10ｆｔ
全長：137.8ｆｔ
全高：29.8ｆｔ
エンジン：4 x Rolls-Royce RB168-20
　　　　　　　　　　　　Spey 250ターボジェット
最高速度：575mpｈ
定員：12名

ボーナスキット付属！

108 resin parts + Clear cast canopies, decals
Span 243 mm x Length 268 mm