1/35 イスラエル軍戦車 M51スーパーシャーマン/タミヤ35323/----------
/実車説明/1967年6月の第三次中東戦争で、絶大な攻撃力を活かしてエジプト機甲部隊を圧倒したのがイスラエル軍のM51スーパーシャーマンです。イスラエルが機甲部隊の中核としていたM1およびM50に続くスーパーシヤーマンの決定版として1962年に登場。その多くは鋳造車体のM4A1をベースとし、後部にカウンターウエイトを備えた鋳造砲塔に、フランス軍が主力戦車用に開発していた長砲身105mm砲を搭載。エンジンは460馬力のカミンズ・ディーゼルエンジンに強化され、HVSS(水平渦巻バネ式サスペンション)と幅の広い履帯を装備して優れた機動力を発揮しました。数多いM4シャーマンの派生型の中で最強を誇ったM51はシャーマン戦車の最後の派生型として歴史に名を刻んでいるのです。

HVSSから車体、105mm 砲身まですべて新規開発!!!!!

/キット説明/シャーマン戦車の集大成といわれたM51スーパーシャーマンが1/35 MMシリーズに加わります。
★全長257mm、全幅86mm、イスラエル・ラトゥルン戦車博物館での綿密な実車取材に基づいて、武骨なマズルブレーキを装備した長
大な主砲など迫力あふれる姿を余すことなくモデル化。
★曲面を主体とした鋳造製の車体上部は、後部を延長した鋳造砲塔とともに複雑なフォルムを実感豊かに再現。
★車体下部やHVSSの足まわりも新規パーツで立体感十分。
★履帯は幅の広いT80と呼ぱれるタイプを再現。手軽でリアルなベルト式を採用しました。
★人形は砲塔ハッチに納まるコマンダーとローダーの半身像2体をセット。
★第三次中東戦争の参加車輌などデカール3種類