1/72 ハインケル He119 日本海軍 架空実戦仕様/バロム72101/ プラモデル組み立てキット
実機解説:
第二次世界大戦開始直前に、ドイツのハインケル社で試作された偵察爆撃機。
1937年に初飛行に成功し、合計8機が生産された。
胴体中央部にエンジン2基を並列に搭載し、延長軸で機首のプロペラを回す高速偵察爆撃機として開発されたが、エンジンの冷却不足や機体の扱いにくさから、ドイツ空軍では採用されなかった。試作機のうちV-7とV-8は日本に売却され、1941年(昭和16年)5月に日本に到着し、日本海軍による試験を受けたが、2機とも試験中の事故で破損したため、試験は中止された。また、He 119は高速陸上偵察機「景雲」開発の参考資料ともなった。
キットでは、「もし日本海軍で実戦配備されていたら・・・」をマーキングにしました。
実機データ:
全長:14.79 m 全幅:15.89 m
エンジン:ダイムラー・ベンツ DB606A-2 2,350 hp × 1基
最高速度:590 km/h 航続距離:3,120 km
乗員:3名 武装 7.92mmMG 15 機関銃 × 1 爆弾 750 kg
販売価格 |
3,872円(税込)
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型番 |
VOL72101 |
定価 |
4,840円(税込) |
在庫状況 |
売り切れです |