1/72 ヴォワザン 3 サルムソン　エンジン/コロジーB103/レジンキャストキット

フランスの航空機メーカー　ヴォワザン社が第一次大戦前半に開発した推進式軽爆撃偵察機
ヴォアザン IIIはType LAとも呼ばれた、サルムソンエンジンを搭載し多数製造されました。
西部戦線では速度・武装の弱さで1916年には後方支援になりましたが、東部戦線では重用され、また比較的簡素な技術で作れるヴォワザン機は、ライセンス生産され第一次世界大戦時のロシア帝国でもっとも多数が生産された航空機となり、ロシア内戦・革命後も南ロシア軍各軍、ウクライナ人民共和国軍、ウクライナ国軍、ウクライナ・ハルィチナー軍、赤軍などでヴォワザン機が運用されました。

キットはベルギー・ロシア・イタリアなどのマーキング　ホイールのスポークなどはエッチングで再現されています。