F-86Dは、アメリカ・ノースアメリカン社が開発のジェット戦闘機F-86から派生した全天候要撃機。機首形状と形式のDをかけてセイバードッグと言われました。
航空自衛隊が初の全天候戦闘機であるF-86Dは1958年(昭和33年)から供与が始まり、計122機が配備された。122機のほとんどがF-102への機種変更で不要になった在日米軍の中古機体を供与されたものであった。F-86Dの運用は10年程度の短い期間になったが本機の運用実績から、全天候戦闘機運用のノウハウを得る事ができたため、航空自衛隊にとっては極めて意義が高かった機体です。
航空自衛隊内での愛称はF-86Fの「旭光」とは異なり「月光」と言われました。
1/72 F-86D セイバードッグ “航空自衛隊”/ハセガワBP04/
販売価格 |
1,408円(税込)
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型番 |
HBP04 |
定価 |
1,760円(税込) |
在庫状況 |
売り切れです |