1955年に登場したトヨペット・クラウンは、トヨタが独自開発した初の本格的国産乗用車として知られています。観音開きドアを採用し、堅牢なシャシーと快適な乗り心地を兼ね備えたモデルでした。
特徴
エンジン: 1.5L 直列4気筒OHV (R型)
最高出力: 48PS
駆動方式: FR(後輪駆動)
サスペンション: フロントはダブルウィッシュボーン式、リアはリーフスプリング式
最高速度: 約100km/h
ボディタイプ: 4ドアセダン(観音開きドア)
クラウンは、当時の日本の道路事情を考慮し、耐久性と快適性を両立させた設計が特徴でした。タクシー業界にも受け入れられ、1956年には「もはや戦後ではない」という経済白書の言葉とともに、日本の自動車市場の成長を象徴する存在となりました。
このクラウンが築いた基盤が、現在のクラウンシリーズへと続いているのは感慨深いですね!
マイクロエース・オーナーズクラブ 1/32 '55トヨペットクラウン(昭和30年) プラモデル OC06
1/32スケール・プラモデル組み立てキット
販売価格 |
990円(税込)
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型番 |
MAOC06 |
定価 |
1,100円(税込) |
在庫状況 |
売り切れです |