フランスの第1次大戦・単葉戦闘機です。
モラーヌ・ソルニエ Nは流線型の機体でしたが、薄い翼で、たわみ翼(翼をねじり)で横安定を制御する方式と、高い着陸速度のために操縦は難しかったと言われています。
また、画期的なアイデアとして、モラーヌ・ソルニエ Lで実験された弾丸をそらすためのくさびをプロペラに取り付け、N型はプロペラと同調していない一挺の機関銃(ビッカーズ機銃またはホッチキス機銃)を前向きに取り付け射撃が出来るようにしました。これがのちにドイツ側に不時着した機体から同調式機関銃を開発するきっかけとなり、連合国側は多大の犠牲を払う事になります。
また空力学的な効果を優先した流線型の大きなスピナはエンジンの過熱を引き起こし、スピナを取り外して一部は使用したとも言われています。
キットはチェコのエデュアルド製プラモデル組み立てキット プロフィパックエディション
プラスチックパーツ:エッチングパーツ・マスクシール・風防用クリアシート・カラー説明書
マーキングオプションは6種類収録 フランスとイギリスのマーキング
1/48 モラーヌ・ソルニエ N プロフィパック/エデュアルド8095/ プラモデル組み立てキット
販売価格 |
2,464円(税込)
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型番 |
ED8095 |
定価 |
3,080円(税込) |
在庫状況 |
売り切れです |