ドイツ製のゲッピンゲン3(Göppingen Gö 3)を参考とした単座滑空機で、1936年(昭和11年) 4月に設計を開始、1937年(昭和12年)10月に試作一号機が完成。続いて完成した二号機とともに霧ヶ峰滑空場で飛行試験が行われた。完成した機体には重心位置の誤りや重量過大といった問題があったために採用は見送られ、製作された2機の試作機は研究機材として用いられた。日中戦争の勃発によって研究は中止されたが、試作二号機は完成時の「キ25I」状態から主翼をガルウイングとした「キ-25-II」に改造され、良好な成績をあげている。
実機データ:全長:7.53 m全幅:17.50 m主翼面積:20.0 m2自重:200 kg全備重量:275 kg乗員:1名
A&Wモデルス 1/144 立川 キ−25-II 中級試作滑空機 レジンキット AW144086★
レジンキャストキット 中・上級者向けのキットになります。
販売価格 |
2,970円(税込)
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型番 |
AW144086 |
定価 |
3,300円(税込) |
在庫状況 |
売り切れです |