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掲載されている写真は、実機の写真です。実機解説：
1945年、初の原子爆弾投下に成功した後、米国海軍は原子爆弾を搭載可能な全天候型艦上戦略核攻撃機の開発プログラムを起動した。ノースアメリカン社は先に AJサベージで軍の要求するフェーズ1をクリアしたが、フェーズ2のターボプロップ機と、フェーズ3のターボジェット機の開発競争にも参加した。1947年、アメリカ海軍はノースアメリカン社にAJサベージを基にフェーズ2のターボプロップ機開発の提案を提出することを要求し、1948年、A2Jスーパーサベージとして開発の契約を受領した。A2J のデザインが確定するまでの間に、ダグラス社はフェーズ3のターボジェット機開発をXA3D で獲得した。XA2JとXA3D デザインのモックアップチェックは、1949年に同時進行されたが、朝鮮戦争の勃発で、どちらの機体も飛行できず海軍は両方のプログラムに資金を供給することが不可能であったため、ジェット機のA3D を支持することに決めた。それでも XA2Jは、1952年に初飛行するが、エンジン性能に問題があり5機を製造するにとどまった。A2Jは、予定されていた飛行試験プログラムのわずか10%ほどしかクリアできなかったので、開発契約は1953年に解除されました。

実機データ：　
　　翼長 71.6ft 　　　全長 70.2ft 　　　全高 24.2ft
　　エンジン　2x Allison T40-A-6 タ-ボプロップ
　　最高速度　451mph 　　　定員　3名　　　　武装　10500lbs爆弾　積載

1/72　ノースアメリカンXA2J-1 スーパーサベージ/アニグランド2090/お取り寄せ商品/レジンキャストキット　中・上級者向けのキットになります。

模型概要　52 レジン/メタルパーツ・クリアレジンキャノピー・デカール
サイズ　全長267mm・全高mm・全幅302mm・総部品数　52