1950年2月、当時のフォルクスワーゲン社の最高責任者ハインリッヒ・ノルトホフは、タイプ2と呼ばれる便利なトランスポーターを発表しました。ビートルの足まわりと箱形のボディを組み合わせて作られたタイプ2は、ビートルに次ぐベストセラーになったモデルです。1950年3月、デリバリー・バンと呼ばれる商用車からスタートしたタイプ2は、その後も様々なバリエーション・モデルを加えていきます。便利な貨物兼用車として人気を得たコンビ、マイクロ・バスのサンバは自家用のみならず、送迎用、業務用としても重宝されたモデルです。1950年から 1966年までの作られた初代のタイプ2は2枚に分かれたフロント・ウインドウと、ボディ・ヴァリエーションが豊富なことも手伝って、いまだ人気の高いモデルです。
<実車データ>
乗車定員:8名
全長:4,280mm
全幅:1,750mm
全高:1,925mm
車両重量:1,110kg
総排気量:1,192cc
最高出力:34ps/3,600rpm(DIN)
最大トルク:7.68kg/3,600rpm
1/24 フォルクスワーゲン タイプ2 マイクロバス(1963) “23 ウィンドウ”/ハセガワHC10/
プラモデル組み立てキット
販売価格 |
2,200円(税込)
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型番 |
HHC10 |
定価 |
2,750円(税込) |
在庫状況 |
売り切れです |