キ-201「火龍」は日本陸軍初のジェット戦闘機機として計画され当時の同盟国ドイツのMe262戦闘機を参考に、一回り大型の戦闘機として開発されました。
火龍は4門の機関砲によるアメリカ軍の高高度爆撃機の迎撃を任務とする防空戦闘機、及び爆弾やタ弾にて連合軍の艦艇や地上部隊の襲撃を任務とする襲撃機を兼ねた、戦闘襲撃機という位置付けの戦闘機でした。
機体設計は中島が担当、機体とエンジンは1945年(昭和20年)に図面の完成し、量産は第21製造廠で、第一次の試作機は18機を製作する予定でした。
エンジンは2タイプあり日立航空機と石川島飛行機製作所が担当したが、終戦により完成に至らりませんでしたが、2015年6月、中島飛行機三鷹研究所の跡地にあたる国際基督教大学(ICU)キャンパス内で試作品とみられるステンレス製のジェットエンジンが発見され、調査の結果火龍に搭載予定であったエンジン「ネ230」の部品の可能性が高いことが判明しました。
RSモデル92274 中島 キ-201 ジェット戦闘襲撃機 火龍 1/72スケール プラモデルキット
2022年 新金型 デカール3種類付属
プラモデル組み立てキット
2022.09.01入荷
2022.10.08 再入荷
販売価格 |
4,224円(税込)
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型番 |
RS92274 |
定価 |
5,280円(税込) |
在庫状況 |
在庫あります(予約品は予約可です) |