太平洋戦争緒戦に旧式の97式戦闘機で、台湾からフィリピン攻略戦に参戦した後、昭和17年(1942年)1月ビルマ攻略戦に転戦。3月、かって陸軍飛行実験部、戦闘班で一式戦の審査、制式化を手掛けた経歴の石川正少佐が新戦隊長に着任。戦隊は4月に内地へ帰還して所沢と明野にて一式戦闘機(隼一型)への機種改変を開始した。6月8日、45機の隼一型は所沢を出発。シンガポールにて錬成と防空任務に就いた後、9月ビルマのミンガラドン飛行場へ進出。以降、飛行第64戦隊と共にビルマ、インド方面での航空戦で勇戦、敢闘した。50戦隊は戦隊マークの電光から(電光戦闘隊)とも呼ばれました。
新たに発掘した50戦隊 第1中隊(赤色電光)の隼一型の写真を基にして藤田幸久さんにボックス・イラストを描いて頂いた。機体の背景には石川戦隊長をイメージした「雷神・ネコ」が、ドン!ゴロ・ゴロ・ゴロと、カミナリを落としている迫力ある構図です。BOXの表面で出番の無かったNASAちゃんと黒猫のラッキーはBOXの裏面に、かわいいカミナリ様のコスチューム姿で登場します。
キットには、ビルマ戦線で少年飛行兵6期の三羽烏と呼ばれ活躍した、穴吹軍曹の愛機(吹雪号)はじめ佐々木軍曹(鳶号)、下川軍曹(志号)等、全部で6機分のデカール入り。日本陸軍機ファンの皆様に喜んで頂ける盛り沢山の内容です。デカールは高品質のイタリア・カルトグラフ社製です。
1/144 陸軍一式戦闘機 隼一型・飛行第50戦隊・電光戦闘隊/スウィート14147/
販売価格 |
1,672円(税込)
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型番 |
SW14147 |
定価 |
2,090円(税込) |
在庫状況 |
売り切れです |