ニューポール16は第一次世界大戦時・ニューポール社が生産した戦闘機です。
1916年にニューポール11のエンジンを110馬力のル・ローヌ9Jロータリーエンジンに換装した改良型がニューポール16として登場しました。
外見上の相違は開口部をより大きく取った「馬蹄形」カウリングです、後期型は胴体機首上部にプロペラ同調式のヴィッカース機関銃を装備したが、この構成の場合には、重い9Jエンジンと大型のヴィッカース機銃の組合せによって機首が明らかに重くなりすぎ、操縦性を損ねていました。次の派生型である、わずかに大型化したニューポール17C1は、最初から重いエンジンを前提に設計され、16の重心問題を解決するとともに性能の向上を実現しましたので、傑作機17C1への橋渡し的な機体と言えるかもしれません。
KPモデル 1/72 ニューポール Ni-16 "Aces" プラモデル KP0451
販売価格 |
3,256円(税込)
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型番 |
KP0451 |
定価 |
4,070円(税込) |
在庫状況 |
売り切れです |