実機解説 航空自衛隊は、三菱がMU-2Dを自衛隊仕様にしたMU-2Eを、1967年(昭和42年)にMU-2S救難捜索機(遭難機の乗員を捜索する任務)として採用、1987年(昭和62年)までに29機を導入、全国の救難隊に1〜2機ずつを配備した。
機体は与圧キャビンの廃止、77ガロン入り燃料タンクの増設、航法・通信装備の強化、投下用スライドドアの増設、救命具・マーカーのラック設置、胴体両側面には水滴型の大型観測窓を設置するなど、改造点は多岐にわたる。
外見の特徴は機首に搭載されたドップラー・レーダーで、レドームにより通常より50cmほど全長が長くなっている。
この機体をA&Wが企画して製造を、レジンキャストキットで定評のあるアニグランドに委託した高品質なレジンキャストキットです。
A&Wモデルス 1/144 三菱 MU-2S 救難捜索機 航空自衛隊 レジンキット AW144046★
販売価格 |
6,237円(税込)
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型番 |
AW144046 |
定価 |
6,930円(税込) |
在庫状況 |
在庫あります(予約品は予約可です) |