ダイハツ・ミゼットの1958年後期型は、日本の軽三輪トラック市場で大きな影響を与えたモデルです。ミゼットは、1957年に登場し、特に零細商店や個人事業主向けの小型商用車として人気を博しました。
特徴
エンジン: 空冷2ストローク単気筒 249cc
最高出力: 約10PS
駆動方式: FR（後輪駆動）
ボディタイプ: 軽三輪トラック / ライトバン
積載量: 約300kg
ハンドル: バーハンドルから丸ハンドルへ変更（後期型）
後期型では、より快適な運転環境を提供するために、密閉型キャビンや並列2座席が採用されました。また、テレビCMや広告戦略が功を奏し、「街のヘリコプター」というキャッチフレーズとともに広く認知されました。この時代の軽三輪は、昭和の街並みに溶け込んでいた名車の一つですね！

マイクロエース・オーナーズクラブ 1/32 '58ミゼット(後期型)(昭和33年) プラモデル OC11

1/32スケール・プラモデル組み立てキット