第一次大戦のドイツの最優秀戦闘機といわれた戦闘機です。
連合国から終戦後にドイツに対し可動状態のフォッカー D.VII全機の引渡しを唯一名指しで指名されたと言われています。
D.VIIはフォッカー社のプラッツ技師の設計で厚翼と翼間張線の無い液冷式エンジンの戦闘機です。
機体の性能は優秀でドイツ戦闘機隊の自信を取り戻しましたがフォッカー社だけでは需要を賄えませんでした。
そこでアルバトロス社などでライセンス生産が行われる事となり、東ドイツアルバトロス工場(OAW)での生産が全生産機の5割近くを占めました。
初期型はエンジン周りのカウリングがシンプルでしたが突然の発火などが頻発したため後にスリットが多くあけられるようになりました。
フォッカーD.VII 第3弾はOAW工場製の初期型。フォッカー独特の厚翼は上下分割式で、とても良く出来ています。
マーキングは、箱絵の派手なウーデット機の他、白い箒をあしらったH・バッサー機等、計3種。
1/48 独・フォッカーD.VIIF初期型(OAW工場製) WW-1/ローデン420-48420/新価格
プラモデル組み立てキット
2022.06.01価格改定
販売価格 |
3,168円(税込)
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型番 |
RO420-RE48420 |
定価 |
3,960円(税込) |
在庫状況 |
売り切れです |