1/144　グラマン　X-29 /ドラゴン4643/　
前進翼（33度以上）と制御カナードおよび複合材を使用したX‐29は、アメリカの飛行実験機計画(Xプレーンズ)のひとつとして、1984年12月14日にエドワード空軍基地から初飛行に飛び立ちました。合計2機が生産され、1991年までさまざまな新技術や新素材を実証する飛行実験が行われました。
前進翼を持つジェット機としては世界で2番目で、1番目は第二次大戦中のユンカースJu287なのです。
ドラゴンがこのX−29を1／144スケールでプラモデルキットとしてリリースします。
新金型を駆使し、美しい機体形状を正確に再現しています。
前進翼のデザインが特に印象的で、組み立て時完全にフィットするように、パーツ構成は精密に成型しています。
この精密なX−29のキットは、アメリカの先進的航空技術の結晶を再現したものとも言える”模型”です。