オーストリア-ハンガリーでOeffagプラントによって生産されたAlbatros戦闘機の最初の組立のバージョンは185 h.pのエンジンを使用しました。 Austro-ダイムラーエンジン。 より強力な200 h.p.エンジンに換装の結果シリーズ53機体で主な技術データにおける改良が認められました。

翼と機体の構造は変わりがなかったのですが、新しい航空機は公式の名称D.III(Oeffag)シリーズ153とされました。
最初の注文111機でしたが、すぐに281機に増加され、シリーズ53航空機と同じ様にスピナー付きで計画されましたが、生産性から(153.01-153.111)まではスピーナーが省かれ、112番目のより胴体の先端を丸くしてスピナーを付けない様に改良されました。

この改良は最高回転数を15km/h増加させました。
地上における容易な取り回しと素晴らしい飛行の特性のおかげで、パイロットの中でD.III(Oeffag)シリーズを一番のお気に入りにしました。
オーストリアのハンガリー人のエースは、D.IIIを飛ばし多くの勝利を獲得しました。
生産は1918年6月に終わりました。(その後より改良されたD.IIIシリーズ253になりました)。 153台のマシンが戦争後D.IIIシリーズの生産終了後もチェコスロバキア、ハンガリー、ポーランド、ウクライナ等で使用され続けました。
マーキングは緑色のブッシュ迷彩とも呼ぶのでしょうか不思議な迷彩です。
特色は胴体前部の丸くなったノーズ・カバーに収納された機関銃と、ドイツのアルバトロスとはひと味違う、オーストリーハンガリー帝国のアルバトロスをお楽しみ下さい。

ローデン 1/72 W.W.I 墺・アルバトロスD.III(D3)(Oeffag製シリーズ153) プラモデル RO030

プラモデル組み立てキット