1968年にソ連は近接航空支援用の機体開発を決定しました。各設計局から提出された案からスホーイの案が採用されました。亜音速機であるため主翼は直線翼に近く双発のエンジンは胴体の両側に配置されました。固定武装は30mm機関砲1門で搭載量は4,400kgにも達しました。また、低空で地上攻撃するためチタン製の防弾装備で強固な装甲を持っていました。アフガン戦に投入された際はその攻撃の正確さで「ジャーマンファイター」（ドイツ製品が精密である所から）とムシャヘディン達から恐れられました。

1/72 露・スホーイSu-25Kフロッグフット地上襲撃機/セマー72927(0927)/プラモデル組み立てキット