第二次大戦中、あらゆる戦線で連絡・偵察機として活躍したドイツ軍の短距離離着陸機、Fi156シュトルヒの1/72スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
短距離離着陸性能（STOL性）が抜きん出ており、離陸には向かい風で50 m、着陸には20 mで十分であったと言われています。
シュトルヒとはドイツ語でコウノトリを意味します。
有名なエピソードとして、1943年9月12日、Fi156はグラン・サッソ山頂に着陸し幽閉されていたムッソリーニを、ドイツ軍に送り届ける作成が有名です。
シュトルヒは戦後も1950年代まで自家用機向けとして西ドイツ以外の国で生産された傑作機です。

アカデミー12459 Fi-156 シュトルヒ 1/72スケール　プラモデルキット