1/144　コンベアXB-46【アニグランド4046】【お取り寄せ商品】　実機解説：1944年、ドイツのジェット爆撃機Ar-234が実用化され、アメリカ陸軍航空軍(USAF)は、中型爆撃機の実戦化要求を出した。これに対し、コンベアはModel 109を提案し、1944年にXB-46として3機の試作機開発契約が成立した。このUSAAFの中型爆撃機要求には、他社も応募しており、ノースアメリカン社のXB-45、ボーイング社のXB-47、マーチン社のXB-48があった。1946年12月、3機のXB-46試作機のうち2機は、開発の過程で諸般の事情により契約がキャンセルされた。1機は完成に近づいていたうえ、冷戦の勃発という世界情勢もあり、ジェット爆撃機の実用化も必要であったため、完成に至った。1947年4月、初飛行に成功し、パイロットはその飛行特性を称賛した。飛行テストは1947年9月まで行われたが、エンジン系統の問題点が明らかになり、1947年8月に中止された。これは対抗馬であったノースアメリカンのB-45が正式採用となり、量産が決定したためでもあった。その後、 XB-46は火器管制システムなどのテストに使用され、1951年にオハイオ州にあるライト・パターソン空軍基地の国立アメリカ空軍博物館に送られたが、1952年に廃棄処分された。

翼長：113ft 全長：105.9ft　全高：27.11ft　エンジン：4x Allison J35-A-3 turbojets
最高速度：545mph 定員：3名　武装：2x 0.5cal M2 machine gun at tail turret 弾
＊ボーナスキット付属　83レジン部品　キャノピーはクリアレジン　デカール付属　全幅 239 mm・全長223 mm

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