帝国陸軍最後の正式戦闘機、三式戦飛燕の液冷エンジンの不調から、空冷のハ112エンジンに換装・ファストバック式の風防を水滴型に変更した五式戦の後半型
模型全長124mm,全幅167mm
マーキングは3機種分
帝国陸軍戦闘機隊の最後を飾った機体が五式戦闘機です。生産遅延や不調に悩まされていた三式戦闘機「飛燕」の水冷エンジンを、軽量で信頼性の高い空冷のハ112エンジンに換装し昭和20年に登場。最大速度こそ「飛燕」よりやや低下したものの、ハ112の高い実用性に加え、機体が軽量化されたことで、上昇力、旋回性などの飛行性能や実用性が大幅に向上。P-51ムスタングやグラマンF6Fヘルキャットといった米軍の戦闘機とも対等の空戦を展開し、終戦まで日本の空を守り敢闘しました。
なお、生産の途中から後方の視界が広い水滴風防に変更したタイプがいわゆる水滴風防型です。
ファインモールド 1/72 陸軍 五式戦闘機(水滴風防型) プラモデル FP22
販売価格 |
1,584円(税込)
|
型番 |
FINFP22 |
定価 |
1,980円(税込) |
在庫状況 |
売り切れです |