実機解説：1963年（昭和38年）に三菱重工業が製造した双発プロペラ式多目的小型ビジネス飛行機のMU-2Cを、陸上自衛隊ではLR-1連絡偵察機として採用した。1967年5月に1号機が初飛行し、1984年までに20機を導入した。このクラスとしては世界に先がけてターボプロップエンジンを採用し、低空でも高速飛行を可能とした。老朽化に伴い、2015年までには全機が用途廃止になる予定。

実機データ：
全長：12.00 m
全幅：10.10 m
全高：3.9 m
エンジン： TPE331-6A-251M
　　　　　　　ターボプロップ2基（715shp×2）
最大速度：　539ｋｍ/h
乗員：2名＋乗客5名
積載：12.7mm重機関銃M2
　　　　JKA-30A カメラ2基

キットは組み立て易いパーツ構成と、レジンキット特有のシャープなモールドで再現されております。＊高品質レジン＋クリアキャノピー＋デカール付属！

A&Wモデルス 1/144 三菱 LR-1 連絡偵察機 陸上自衛隊 レジンキット AW144045★