ブロム・ウント・フォスAe607は、1945年初頭に設計されたジェットエンジンの全翼機です。存在が確認されたのは2017年に図面が公開されてからです。
1945年初頭、B&Vの航空機設計者であるティーメは、B&Vの標準図面番号体系の中で図面番号Ae607の作業を開始しました。この戦闘機の設計はB&Vがそれまでに手がけたものとは根本的に異なり全翼で45°のデルタ平面形に近似した形でした。
設計のプロジェクト番号は記録されず、意図したステータスは不明です。
デザインは、全翼設計で中央にはジェットエンジンのダクト・ハインケル・ハートHeS011エンジンが搭載され、ジェット排気ダクトの上には小さなテールフィンが配置され、パイロットのコックピットはパイロットにスペースを与えるために片側にオフセットされています。また足回りは、外側に後退する主輪と、エンジン排気ダクトの両側に格納するツインテールホイールで構成され地上では機首を上げて座ります。航空機の性能は不明です。
キットはこのAe607をチエコのRSモデル社が2019年に新金型で1/72スケールでキット化いたしました。
RSモデル 1/72 ブロム・ウント・フォス Ae607 プラモデル RS92087
販売価格 |
2,464円(税込)
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型番 |
RS92087 |
定価 |
3,080円(税込) |
在庫状況 |
売り切れです |