三菱キ-83試作遠距離戦闘機の実機解説：第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の試作戦闘機。開発・製造は三菱重工業。設計主務者を久保富夫技師とし、杉山三二、水野正吉、加藤晴明技師らが協力した。日本で開発された航空機（日本陸海軍機）の中で史上最高速を記録したが、実用化前に第二次大戦終戦を迎えた。陸軍機の長所として同時期の戦闘機と同じく充実した防弾装備が施されている。最大速度、実用上昇限度、航続力の全てにおいてこれまでの戦闘機の常識を覆した傑作機と言われています。
実機データ： 全長：12.50 m　エンジン：　ハ211ル（A-20)　全幅：15.50 m　空冷式複列星型18気筒排気タービン付
最大速度：655 km/h（高度5,000m) 乗員：2名　武装：ホ155-I 30 mm機関砲 × 2 （機首装備）　ホ5 20 mm機関砲 × 2 （機首装備）爆弾 50 kg × 2
【キット概要】レジンキャストキット　クリアパーツ＆デカール付属！

A&Wモデル 1/144 三菱キ-83試作遠距離戦闘機 レジンキット AW144030 ★