陸上哨戒機・東海は第二次世界大戦の日本海軍の陸上対潜哨戒機です。
哨戒機として開発された日本最初の機体で、153機が生産されました。
目視による捜索と潜水艦磁気探知機KMXを併用し、1週間に米軍潜水艦を7隻も撃破したとの報告もあった哨戒機です。
尚　当時日本軍は本土周辺海域の制空権を失っており、対潜哨戒活動は極めて危険であり、敵戦闘機に遭遇した場合の損害も大きかったそうです。
キットは愛知県の模型メーカー・ファインモールド社が開発した唯一のキットになります。

ファインモールド 1/72 海軍陸上哨戒機 九州Q1W1 東海11型 プラモデル FP27